ダディの徒然

登校拒否の経験を持つ大学生が自身の経験や本で得た内容を中心に発信していきます。

ブログ開設

初めまして!教育学部に所属する大学生のダディです。

ブログ開設をする!とツイッターで意思表明したものの

最初に記事を書くのに時間がかかってしまいました(笑)

 

初めましての方は

「ワクワクの館」って何?って思われましたか?

この記事では僕の自己紹介を兼ねて「ワクワクの館」について紹介していきます。

 

目次

ダディとは?

最初にダディとはどんな人なのか紹介します。

小学3年生の頃に太っている事を理由に友達からいじめを受け

また、担任の先生との折り合いが上手くいかず

学校に行きたくない、いわゆる登校拒否をしていました。

当時は、学校に行きたくないという気持ちに波があり朝から行きたくない!と言うこともあれば元気に登校することもあったので親は困ったんじゃないかなと思います。

このころの特徴として、行きたくない理由がもやもやとした状態で心の中にあり

漠然と学校に行きたくないなと感じていました。

そんな時になぜ行きたくないのか理由を言って欲しい親御さんもおられると思います。

しかし、子ども自身なぜ行きたくないのかハッキリと認識できていないこともあるのです。

これが結局ズル休みをしたいだけではないと誤解される所以です。

元気に登校できる日もあるので、余計にその気持ちは強くなるのだと思います。

僕は、友達に気持ちを言うことがなかったのでそういった誤解を受けたことはないです。

いじめていた友達はいじめているという感覚もなく、遊んでいただけでしょうけどね。

僕が学校に行きたくないと思っていたなんて気付きにくかったと思います。

 

そういう小学生の頃の経験を持つ僕は中学生の頃に卓球に出会いました。

大切な仲間の存在があり、高校生・大学生になった今でも続けています。

中学生の時には、団体戦で県大会優勝や中国大会・全国大会への出場。

大学生では、シングル・ダブルス・団体戦の三つの種目で

全国大会に出場するという貴重な機会をいただきました。

 

そんな僕は本をたくさん読みます。

食べることと本を読むことは僕にとってはかなり重要なファクトです(笑)

つい最近本棚が狭くなり本を売ったんですけど、その数約300冊!!

これ、大学生になってから買った本がほとんどなんです。

僕は大学で、教育心理学を専攻しながら小学校教諭の免許取得のために

日々学んでいます。

 

ダディの教育観

まずはじめに、僕は『不登校』という言葉が嫌いです。

自分が登校拒否をしようとしていたので、余計思うのかもしれませんが

不登校という言葉は、学校に行くことのできない『社会不適合者』といっているように感じてしまいます。

あくまでもたくさんの選択肢がある中での、学校に行かない選択を取ることができた勇気のある子だと思っています。

学校が子どもたちにとって自己実現や幸せに生きていくうえで必要不可欠なわけではなく、他にもたくさんの選択肢があります。

例えば、フリースクールオルタナティブ・スクールといった公教育以外の教育機関

通信制定時制の学校など。



ぼくが目指す教師像

クラスの全員が安心・安全にだれも不快にならないクラスを作ることができる教師です。

 

学校に行く中で、自分と合う人・合わない人って必ずいますよね?

それは社会で生きている大人も変わらないはずなのに、教師は問題が起こる事を嫌い

全員が仲良く喧嘩をせずに生活する事を無意識のうちに求めてしまっています。

しかし、自分と異なる人と生活する上で対立をすることなんて当たり前のはずです。

その対立を通して何を学んでいくのか、そこから学ぼうとする姿勢を教師自身が持つべきだと思っています。

 

その他には、教師が想像した通りに動く子が良い子であり、そうでない子は態度の良くない

ダメな子であるという見方もあまり好きではありません。

教育実習に行った時に、自分もしてしまっていたのですが自分の言うことをあまり理解できていない子や、忘れ物を繰り返す子に対して怒ってしまったんですよね。

これってつまり、子どもを諭すことなく怒りを道具として子どもをコントロールしようとしているのと変わらないなと思いました。




ワクワクの館とは

ワクワクの館とは上に記したような価値観を持つ

僕自身が教育実習や日々の授業、読書で得たことなどを基本に

他には、のんびりとした日々をまとめて発信していこうとするものです。

発信する内容としては

  • 教育心理学の知識
  • 本の感想やそこから得た内容
  • 教育学部として、パパやママに知っていてほしい事
  • 僕自身の想い
  • 日々の生活の中で食べた美味しいもの

などを考えています。

もし、こんな内容欲しい!ってものが あれば

コメント等頂ければとおもいます。

 

本をたくさん紹介していただいたり、見つけてきて

読むことが多いので感想や紹介が多くなるかもしれません。

ぜひ、読書好きな方読んでみてください!